登記って必ずする必要あるの?

登記って必ずする必要あるの?

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こちらでは、「登記って必ずする必要があるの?」にお答えしています。

 

不動産を購入されたら、通常は法務局へ所有権移転の登記申請をします。

 

売主さんから買主さんに不動産の名義が変わったことを明らかにするためです。

 

では、この名義を変えることは義務なのでしょうか?

 

いえ、義務ではありません、権利です。

 

したがいまして、不動産の名義変更の登記手続きをするしないは当事者の自由です。

 

ただし、建物を建てた時の表示登記は、建物完成後1か月以内に登記をする必要があります。

 

こちらは、義務です。土地家屋調査士さんの業務となります。

 

では、所有権移転登記はしなくても良いのでしょうか?

 

法律の有名な格言があります。

 

「権利の上に眠るものは保護に値せず」

 

 

つまり、「権利を行使できるのにしないことによって、不利を被っても助けないよ」という意味です。

 

登記に当てはめると、登記をしなかったのはあなたの責任だから権利を失ってもしらないよってことになります。

 

登記をしないことによって受ける不利とは?

 

※第三者に対して権利を主張できない!

 

例1

Bさんから、Aさんが甲不動産を購入しました。甲不動産の所有権は、BさんからAさんに移りました。

 

ですが、所有権移転登記はしていませんでした。

 

Bさんはそれを良いことに、甲不動産をCさんに売り、Cさんはその所有権移転登記を完了させました。

 

この場合、AさんはCさんに甲不動産の所有権を主張できるでしょうか?

 

:AさんはCさんに甲不動産の所有権を主張できません!

 

登記がないAさんはCさんに「甲不動産は私が先に買ったんだ!」とは主張できないのです。

 

登記を先にしたCさんが勝つことになります。

 

例2

Aさんは、Bさんに1,000万円を貸しました。その際、Bさん所有の乙不動産に抵当権を設定する契約をしましたが、登記はしませんでした。

 

その後、BさんはCさんからも1,000万円を借り、Cさんとも抵当権を設定する契約をしました。Cさんは、契約と同時に乙不動産に抵当権を設定しました。

 

Bさんがお金を返せなくなった場合、Aさんは乙不動産の売却代金からCさんに優先してお金を返してもらえるでしょうか?

 

答:抵当権を設定しているCさんが優先して乙不動産の売却代金から返済を受けることになる。

 

Bさんがお金を返せなくなり、乙不動産を1,800万円で売却したとします。

 

Cさんは、乙不動産に抵当権を設定していたため、優先的に返済を受けることができ、1,000万円全額の返済を受けることができました。

 

Aさんは、売却代金残額の800万円の返済しか受けることができませんでした。

 

やはり、この場合でも登記をしたCさんが優先されることになります。

 

 

このように登記をしないことによって大きなデメリットを受けます。

 

それを裁判によって、覆そうにも裁判費用、弁護士さんの費用や、時間もかかります。

 

そうなると、最初に登記をしていた場合よりも何倍も労力と時間と、お金を消費することになります。

 

ですから、結論!

「登記は必ずしておくべき!」です。

 

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