不動産購入時の司法書士の役割

不動産購入時の司法書士の役割

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大阪不動産購入登記手続きPROのホームページをご覧頂き、ありがとうございます。

 

こちらのページではお客様が不動産を購入される時の司法書士の役割についてご説明させていただきます。

 

 

司法書士が資格を取得した際、口酸っぱく言われることがあります。

 

それが、「人・物・意思」の確認をしなさい!ということです。

 

まさにその言葉が、不動産購入時の司法書士の責任を表しています。

 

「人」の確認

まず、「人」の確認ですが、今不動産の購入をする人が、実際に購入するご本人であるかの確認をします。

 

万が一、他人がなりすまして不動産を購入するようなことがあっては大変だからです。

 

不動産を売却する人の確認はさらに重要です。不動産の売主は、その不動産の所有権を失うわけですから。

 

他人なりすまして不動産を売却しようとする人を「地面師」といいます。

 

最近でも、某大手企業さんがこの人たちにやられました。それだけ、手が込んでいるということですね。

 

話を戻しますが、我々司法書士は、その「人」の確認を運転免許証等で確認させていただいております。

 

免許証等に記載してある事項(生年月日、住所など)をお尋ねすることがあるかと思いますが、取引の安全を図るためですので、ご了承ください。

 

「物」の確認

次に「物」の確認です。

 

登記の際の物の対象は、もちろん「不動産」です。

 

購入される不動産の登記事項証明書などをご覧いただきながら、購入される不動産に間違いないかをお客様に確認していただきます。

 

そんな自分が購入する不動産を間違えるはずがないと思われるかもしれませんが、分譲地などで同地区に多数の不動産が販売されている場合だと、お客様が購入しようとしている不動産と不動産業者さんが売却した不動産に相違が絶対にないとは言い切れません。そこで、我々司法書士が取引の場であらためて「物」つまり「不動産」の確認をさせていただきます。

 

「意思」の確認

最後に「意思」の確認です。

 

これは、お客様が不動産を購入するということに間違いないかを確認させていただきます。

 

「人」「物」が確認できても、最後の「意思」が確認できなければ登記の手続きはできません。

 

不動産の売買契約をした時は、購入する意思があったとしても、いざ取引の場になって「やっぱり、買うのをやめたい」「このまま購入するのは納得いかない」

 

ということがないとは限りません。

 

そこで、購入意思の最終確認を我々司法書士がさせていただきます。

 

この「意思」の確認ができないと、我々司法書士は登記をすることはできません。

 

ですので、「意思」が確認できない方(判断能力がない方)の登記は司法書士はできません。

 

以上、3つの確認をすることが司法書士の責任です。

 

その司法書士を信頼して、不動産の売買の授受・受渡し、住宅ローンの実行は行われます。

 

司法書士は、その責任の対価としてお客様から報酬をいただいているのです。

 

以上、不動産購入時の司法書士の役割でした。