中古一戸建て購入時の登記費用
中古一戸建てをご購入時の登記費用について具体例でご説明させていただきます。
具体例1
平成20年築の大阪市内の中古一戸建てを3,000万円で購入。
土地の評価額は、1,000万円、建物の評価額は、500万円。
住宅ローンを3,000万円利用。
上記の場合の登記費用は?
司法書士報酬 | 免許税等実費 | |
---|---|---|
事前確認 | 79,800円(税込) | 670円 |
所有権移転登記 | 165,000円 | |
抵当権設定登記 | 30,000円 | |
住宅用家屋証明書 | 1,300円 | |
登記事項証明書 | 1,920円 | |
郵送費 | 1,020円 | |
合計 | 79,800円(税込) | 199,910円 |
総支払額 | 279,710円(税込) |
※小学生以下のお子様がいらっしゃる方は、274,710円(税込)になります!
※築が浅く、住宅用家屋証明書が利用できるため、登録免許税は安くなります。
具体例2
平成2年築の大阪市内の中古一戸建てを2,000万円で購入。
土地の評価額は、1,000万円、建物の評価額は、300万円。
住宅ローンを2,000万円利用。
上記の場合の登記費用は?
司法書士報酬 | 免許税等実費 | |
---|---|---|
事前確認 | 79,800円(税込) | 670円 |
所有権移転登記 | 210,000円 | |
抵当権設定登記 | 80,000円 | |
登記事項証明書 | 1,920円 | |
郵送費 | 1,020円 | |
合計 | 79,800円(税込) | 293,610円 |
総支払額 | 373,410円(税込) |
※小学生以下のお子様がいらっしゃる方は、368,410円(税込)になります!
※築が古く、住宅用家屋証明書が利用できないため、登録免許税が高くなります。
(耐震基準適合証明書が取得できる場合は、263,710円(税込)(258,710円(税込))となります。但し、別途、耐震基準適合証明書を取得するための費用はかかります。)
具体例3
平成20年築の大阪市内の中古一戸建てを3,000万円で購入。
土地の評価額は、1,000万円、建物の評価額は、500万円。
住宅ローンの利用はなし。
上記の場合の登記費用は?
司法書士報酬 | 免許税等実費 | |
---|---|---|
事前確認 | 49,800円(税込) | 670円 |
所有権移転登記 | 165,000円 | |
住宅用家屋証明書 | 1,300円 | |
登記事項証明書 | 960円 | |
郵送費 | 1,020円 | |
合計 | 49,800円(税込) | 168,950円 |
総支払額 | 218,750円(税込) |
※小学生以下のお子様がいらっしゃる方は、213,750円(税込)になります!
※築が浅く、住宅用家屋証明書が利用できるため、登録免許税は安くなります。
具体例4
平成2年築の大阪市内の中古一戸建てを2,000万円で購入。
土地の評価額は、1,000万円、建物の評価額は、300万円。
住宅ローンの利用はなし。
上記の場合の登記費用は?
司法書士報酬 | 免許税等実費 | |
---|---|---|
事前確認 | 49,800円(税込) | 670円 |
所有権移転登記 | 210,000円 | |
登記事項証明書 | 960円 | |
郵送費 | 1,020円 | |
合計 | 49,800円(税込) | 212,650円 |
総支払額 | 262,450円(税込) |
※小学生以下のお子様がいらっしゃる方は、257,450円(税込)になります!
※築が古く、住宅用家屋証明書が利用できないため、登録免許税が高くなります。
(耐震基準適合証明書が取得できる場合は、212,750円(税込)(207,750円(税込))となります。但し、別途、耐震基準適合証明書を取得するための費用はかかります。)
※一日にお受けできる取引は限られております。当事務所をご検討の方は、お早めにご相談ください。